-
Lamborghini
Lamborghini Diablo——300km/hの壁を越えたガンディーニ最後の雄牛、90年代の孤高
カウンタックの後継として登場した Lamborghini Diablo。5.7リッターV12、四輪駆動のVT、そして最終期の6リッターまで、混乱期のブランドを支えた一台を解説します。 -
Fiat
Fiat X1/9——ベルトーネが庶民に届けたミッドシップ、ウェッジシェイプの申し子
小排気量のミッドシップに開放感まで詰め込んだ Fiat X1/9。ベルトーネのショーカーから生まれた成り立ち、独特のパッケージング、選ぶときの勘どころを解説します。 -
Bugatti
Bugatti Type 55——ジャンが描いた二座席、グランプリの心臓を積んだ公道の宝石
グランプリカー Type 51 のスーパーチャージド直列8気筒を公道用二座席に移したブガッティ Type 55。ジャン・ブガッティによる造形と、40台前後で終わった希少性の理由を解説します。 -
Honda
ホンダ S800——8,000回転で歌う小さなDOHC、二輪の思想が四輪に渡った日
800cc足らずの排気量から70馬力を絞り出したホンダS800。二輪車の設計思想をそのまま持ち込んだ高回転DOHCと、チェーン駆動という異形の構造を解説します。 -
Mitsubishi
三菱 ギャランGTO——ダックテールが跳ねた和製スペシャルティ、日本車が見たアメリカの夢
跳ね上がったダックテールと重量感ある造形で異彩を放ったギャランGTO。アメリカ車の意匠を独自に消化した和製スペシャルティカーの成り立ちを解説します。 -
Volkswagen
フォルクスワーゲン カルマンギア——ビートルが纏ったイタリアの衣、手仕事で作られた大衆クーペ
ビートルの心臓にイタリアの造形を重ねたカルマンギア。手作業で叩き出された継ぎ目のない車体と、速さを求めなかった設計思想を解説します。 -
Isuzu
いすゞ ベレット GT——日本車で初めて「GT」を名乗った小さな挑戦者
日本車として初めてGTのバッジを掲げたいすゞベレットGT。四輪独立懸架と軽快なハンドリングで「ベレG」と親しまれた一台の技術と背景を解説します。 -
Subaru
スバル360——「てんとう虫」が運んだ日本のモータリゼーション、航空技術者が描いた小さな答え
航空機技術者たちが軽自動車の枠内で四人を運ぶために出した答え、スバル360。モノコック構造とRRレイアウトが生んだ「てんとう虫」の設計思想を読み解きます。 -
Lancia
Lancia Delta HF Integrale——WRC連覇を支えた四駆の完成形、量産ハッチが伝説になるまで
グループAのラリーで圧倒的な強さを見せた Lancia Delta HF Integrale。四輪駆動機構の要点、8バルブから最終進化型までの違い、選ぶときの勘どころを解説します。 -
Maserati
Maserati 3500 GT——レースから市販車へ、トライデントを救ったツーリング製アルミボディ
レース活動から市販車生産へ舵を切ったマセラティの転機となった 3500 GT。レーシングエンジン由来の直列6気筒と、ツーリング社のスーパーレッジェーラ構造を解説します。